コラム
コラム

解体工事前にやることリスト|施主が自分でやる準備を時系列で整理

解体工事前にやることを施主目線で完全チェックリスト化

解体工事が決まったら、工事開始までに施主自身がやるべきことが数多くあります。家財の整理、近隣挨拶、火災保険の確認など、抜け漏れがあると工事の遅延やトラブルの原因になります。

この記事では、解体工事前に施主が自分でやる準備を時系列のチェックリストとして整理しました。届出・申請関連の詳細は「解体工事に必要な届出・手続き一覧」の記事もあわせてご確認ください。

施主がやることチェックリスト

時期やること補足
2〜3ヶ月前解体業者の選定・相見積もり3社程度から見積もりを取る
2〜3ヶ月前契約書の内容確認・契約締結工事範囲・追加費用条件・支払い条件を確認
1〜2ヶ月前家財・残置物の整理方針を決める自分で処分するか業者に任せるか
1ヶ月前電気・ガスの撤去依頼「撤去」と明確に伝える
1ヶ月前火災保険の契約内容を確認解約は工事完了後
2〜3週間前電話・光回線・ケーブルTVの撤去依頼引越しシーズンは早めに
2〜3週間前近隣への挨拶回り業者と一緒に行うのが理想
2週間前〜残置物・家財の搬出・処分粗大ごみ回収は予約制の自治体が多い
2週間前浄化槽の汲み取り依頼(該当する場合)地域の許可業者に連絡
2週間前神棚・仏壇・井戸のお祓い(必要な場合)神社・寺院に依頼
1週間前水道の生活用水分の精算水道は止めない
1週間前貴重品・残しておくものの最終確認一度壊すと元に戻せない
工事開始日電気・ガスの撤去完了を確認業者と一緒に確認

工事完了後に施主がやること

時期やること補足
完了直後現場の最終確認整地の仕上がり、ゴミの残りを確認
完了直後建物取毀し証明書の受領滅失登記に必要
完了後1ヶ月以内建物滅失登記の申請法務局に申請。放置すると過料の対象
完了後水道の停止手続き建て替えの場合は継続
完了後火災保険の解約解約返戻金を受け取る

残置物の整理は早めに始める

建物内に残っている家具・家電・生活用品は、原則として施主が事前に撤去します。解体業者に処分を依頼することも可能ですが、産業廃棄物として扱われるため費用が高くなります。自治体の粗大ごみ回収(予約制の場合が多い)、リサイクルショップ、不用品回収業者などを活用しましょう。詳しくは「残置物がある家の解体費用は高くなる?処分方法と費用を抑えるコツ」もご参考ください。

近隣挨拶は施主も一緒に

工事開始の2〜3週間前に、施主と業者で近隣への挨拶回りを行います。業者だけに任せることもできますが、施主が直接顔を見せることでトラブルのリスクが大幅に下がります。挨拶文のテンプレートは「解体工事の挨拶文テンプレート」の記事を活用してください。

まとめ

解体工事前の準備は多岐にわたりますが、チェックリストに沿って一つずつ進めれば安心です。特にライフラインの撤去と残置物の整理は時間がかかるため、余裕をもったスケジュールで進めましょう。

株式会社心和では、初めての解体工事でも安心していただけるよう、準備段階からサポートしております。千葉県内で解体工事をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。