太陽光パネルの撤去・廃棄費用はいくら?解体工事とセットで依頼するメリットを解説
太陽光パネルの撤去が必要になるケース
住宅の屋根に設置した太陽光パネルは、建物を解体する際に必ず事前に撤去する必要があります。また、パネルの寿命(目安25〜30年)を迎えたときや、雨漏り修繕・屋根葺き替えの際にも撤去・廃棄が必要になります。
2012年前後に設置されたパネルが寿命を迎え始めており、今後撤去・廃棄の需要が急増すると見込まれています。
太陽光パネルの撤去費用の相場
| 設置規模 | 撤去費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 一般住宅(3〜5kW) | 15万〜40万円 | パネル枚数・屋根形状による |
| 中規模(5〜10kW) | 30万〜70万円 | 二階建て・急勾配は割増 |
| 産業用(10kW以上) | 個別見積もり | 架台解体・基礎撤去が加わる場合あり |
※上記は撤去作業費のみ。廃棄処分費・パワーコンディショナー撤去費が別途かかります。
太陽光パネルの廃棄費用
撤去したパネルは「産業廃棄物」として適正処理が必要です。廃棄費用の目安は1枚あたり500〜3,000円ですが、枚数・種類・処理業者によって異なります。
2023年以降、環境省の指針によりリサイクル処理が推奨されており、単純埋め立ては避ける方向に進んでいます。リサイクル業者に引き渡す場合は費用が変わることがあります。
解体工事とセットで依頼するメリット
建物解体と太陽光パネル撤去を同じ業者にまとめて依頼することで、以下のメリットがあります。
| 項目 | 別々に依頼 | セットで依頼 |
|---|---|---|
| 費用 | 業者ごとに諸経費が発生 | まとめることで交渉余地あり |
| 工程管理 | 日程調整が複雑 | 一元管理でスムーズ |
| 廃棄処理 | 各自で手配が必要 | まとめて産廃処理できる |
| 責任の所在 | 問題時に業者間で押し付け合いのリスク | 窓口が一本化 |
撤去前に確認すべきこと
売電契約の解除
FIT(固定価格買取制度)の売電契約がある場合は、電力会社への解約手続きが必要です。撤去前に忘れずに連絡してください。
メーカー・施工業者への連絡
設置時の保証期間内であれば、メーカーや施工業者に相談できる場合があります。
石綿(アスベスト)含有部材の確認
2006年以前に設置されたシステムの一部部材にアスベストが含まれているケースがあります。事前調査を行うことをおすすめします。
よくある質問
Q. 太陽光パネルの撤去は解体業者に依頼できますか?
A. 対応している解体業者もありますが、専門の電気工事士が必要な作業が含まれるため、電気工事業者との連携が必要です。事前に確認しましょう。
Q. 建物解体時にパネルを残したままでいいですか?
A. できません。感電や火災のリスクがあるため、解体前に必ず撤去する必要があります。
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